ネコのたくらみ

仕事も恋も人生も、すべて崖っぷち、でも危機感ゼロ。 そんなネコの日常です。

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2009/03/04

エジプト旅行 ~第5日目~その3

そして、次は メンフィス というところにやってきました。

しかしながら、今日一日のスケジュールの過密なこと・・・
ここに来る頃にはいささか意識が遠のいておりました


さて、メンフィスは古王国時代には首都として栄えた街です。
その後首都はテーベ(ルクソール)に移ったのですが、現在では廃墟となっているらしく、
その繁栄の跡はこの一部の遺跡を残すだけになってしまったようです。

200px-Egypt-Hieroglyphs.jpg
(この立像はもちろん、ラムセス2世)

メンフィス遺跡のチケット売り場を入ってすぐの建物には横たわったラムセス二世。
足の部分が欠損していますが、全長15メートルの巨像です。
P1010555_thumb.png

これ、めちゃめちゃでかいですよ・・・さすが、最強のファラオですね 
お顔もこんなにおっきいの・・・
DSC00363_thumb.png
それにしても端正な顔立ち・・・美しいですね。
彼のハーレムには各国の美女が侍っていたとも言われています。

そして、建物をでてすぐ前の広場には全長10メートル程の小さなスフィンクスがいます。
スフィンクスと言われれば安易に「ギザのスフィンクス」を思い浮かべちゃいますが
一頭?ではないんですね。そんなことにも驚いて感動してしまいました

この子はアラバスター(雪花石膏)のスフィンクスと呼ばれています。
大きな雪花石膏石一枚から掘り出したという大変貴重なものだそうですが、
発見された当時、体の右半分が水につかっていたため、半身は痛みがひどいのですが、
お顔や左半身はとても美しく残っていました。
P1010556_thumb.png
そうそう、スフィンクスのお顔は建造者の顔を摸しているとのことですが、
このスフィンクスちゃん。ギザのそれと比べてとっても愛らしいお顔でしょ?

ハトシェプスト女王のスフィンクスなんです。
いうなれば、女の子なんですね~

ほら、ヒップラインも可愛らしいこと
DSC00367_thumb.png



そして、そして、サッカラに移動します。。。
サッカラには私がこのエジプトで一番楽しみにしていたものがあるのです。


この門の向こうにあります・・・ といいつつ、本当はこの建物の横からソレは見えてたんですけどね。
P1010596_thumb.png
この塔門をはいるとこのようは列柱の廊下が続きます・・・
P1010593_thumb.png
(我々の奥が入口方面です・・・ ずっと続いています)

そして列柱の廊下を進み中庭にでることができます
(この写真は列柱の出口を中庭から撮った写真です)。
P1010564_thumb.png
そしてその中庭にあるのは・・・

ジョセル王の階段ピラミッド
P1010584_thumb.png
これが紀元前2550年に建造された人類最古のピラミッドです。

ここは階段ピラミッドを中心とする500m×300mのピラミッドコンプレックス(複合建築)
と言われる遺跡です。
塔門だとか柱廊だとかはその複合建築の一部だったんですね。

実はこのピラミッドの裏には葬祭殿があり、セルタブと呼ばれる小部屋があるそうです。
そこにはジョセル王の像が埋葬されていたそうです。
現在もレプリカが置いてあり、のぞくこともできたようですが、どうも疲れていたせいか
思考がそこまで回らず、裏にも回らず帰ってきてしまいました・・・無念。
P1010587_thumb.png
いささか崩れかけている箇所もあり、すぐ傍は立ち入りが制限されていました。

いままでのピラミッドに比べ、使用されている石が小さいことがわかりますよね。
日干し煉瓦で建築物を作っていた古代エジプト人が「石」を利用することによって
建築可能となったピラミッド・・・。

現在、国内のピラミッドの数は99基(1基、2基ってかぞえるんですね ^^;知らなかった)。
そのほとんどが、ただの土を盛ったようなものや、崩れているものなのです。

ガイドさんの説明のよると、現存しているピラミッドは全て一族による建築物なのだそうです。
その建築方法は極めて高度であり、建築技術は重要機密。
ピラミッド建築のノウハウは一族にのみ受け継がれ、その血が途絶えた時、
今に残るピラミッドは建築することができなくなった・・・とのことでした。


P1010576_thumb.png
初めて聞く話でしたけど、日本のテレビで耳にする情報は全てといっていいほど
早稲田の吉村先生がらみのお話で、現地でこうして色々な話を聞くと、
エジプトの人はこう考えているんだな、現地ではこのように学習しているんだな、
ということが分かりました。これがネコの一番の収穫だったかもしれませんね。


門をでて、バス乗り場に向かう際に振り返って撮ったのがこの写真。
P1010595_thumb.png
離れがたく、心を残してこの地を去ったためか、
なぜかこの数時間後、ふたたびここへ戻ってくるネコなのでした・・・


余談

なぜ、ふたたびこの光景をみることになったか・・・。

何を隠そう、しのぶ嬢がカメラを紛失なさったのです・・・そうこの地で ^^;
ガイドさんの尽力で、閉館した後の遺跡内に警察官とともに入れてもらい、
わずか4人の貸し切り状態を楽しむこともなく(当然ですけど
ひたすら白い砂をみつめて、カメラを探したのでした・・・

残念ながらカメラは出てきませんでした。言葉少なげにピラミッドを後にする私たち。
3時間ほどバスに缶詰めになってしまった皆さんに申し訳ないとうなだれているしのぶ嬢を横目に、
夕焼けの空気に包まれた階段ピラミッド、貸し切り状態のピラミッド・コンプレックス
この光景は一生忘れない・・・と不謹慎にも感動していたネコなのでした・・・



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Author:ネコトモ
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趣味はお稽古ごと。
花嫁準備は万全ながら、なかなか飼い主に巡り合えない
自称、幸せ迷子の仔猫(?)ちゃんです。

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